地域を活性化するバスロケーションシステム
■中村まちバス
利用者が要求する(デマンド)乗降区間や乗車希望時刻に応じて運行するのがデマンドバスで、地域の道路公共交通のサービスを向上させます。高知県四万十市ではデマンドバスの「中村まちバス」が2000年7月から本格運行をしています。利用者は乗降場所と乗車希望時刻を電話やFAX、主要施設に設置の情報端末で申し込み、予約した乗車可能時刻に、建物の中の待ち合い所でバスを待つシステムです。
■バス停乗り継ぎ社会実験
九州の高速バスネットワークは、福岡を中心に形成されているため、福岡以外の九州各県を直結する便が不足しています。そのため2007年7、8月に九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道を結ぶ鳥栖JCTに近接する九州自動車道基山PA内の高速基山バス停で全国初の高速バス乗り継ぎ社会実験を実施しました。この実験では高速基山バス停と基山PA休憩施設内に「高速バス運行情報表示板」を整備し、九州各方面の高速バスの運行情報(行先、運行状況、現在位置、空席状況等)を提供し、円滑な乗り継ぎを支援します。これにより、基山バス停を乗り継いでの移動が可能になり福岡経由での移動時間に比べ、移動時間の短縮が期待されています。
社会実験で期待される効果―佐世保〜大分の事例
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