ITSの展開


テレマティクス
 −カーナビ活用の情報通信サービスが本格化



■クルマとセンターが相互通信



 テレマティクスは、車両とセンターとの相互通信によって、ドライブに役立つ様々な情報を提供するサービスで、日本では民間企業が1997年から始めています。2002年以降、技術とサービスの大幅な向上に加えて、料金が一部無料化されたことから利用者が急増し、今後も増加が見込まれています。
 交通情報等を加味したルート案内のほか、ニュースや天気予報、観光情報等の提供、音楽配信、トラブルや盗難対応、有人のオペレーターサービス等、様々なサービスが展開されています。2007年5月からは、カーナビの地図を自動更新できるサービスも始まっています。



■利用者のプローブ情報を活用


 
 テレマティクスサービス利用者の車両をプローブカーとして、走行中の速度や経路等の履歴データをセンターに集めて解析し、カーナビのルート探索や渋滞予測等に反映させるサービスが、2003年以降、各メーカーで始められています。2007年1月にはプローブ情報から計算した燃費を利用者に公表してエコドライブへの取り組みを推奨するサービスも登場しました。






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