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道路行政セミナー
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| 2010 AUGUST |
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| ROAD ADMINISTRATION SEMINAR |
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| 平成22年8月20日発行 |
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| 8月号 |
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★特集★
◆舗装体冷却による歩道の熱収支とその快適性に関する研究
・・・鶴岡市 建設部 都市計画課
◆大阪市の「風の道」モデル事業 〜平成21年度の取組み状況〜
・・・大阪市 環境局 環境施策部
★訴訟事例紹介
◆走行中の乗用車が、突然落下してきた沿道樹木の一部と衝突し損傷した事故について、道路の管理瑕疵が争われた事例 <平成21年2月24日 大阪地裁判決>
・・・国土交通省 道路局 道路交通管理課
★TOPICS★
◆「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の国土交通大臣表彰について
・・・国土交通省 道路局 総務課
★地域の取り組み事例★
◆東北における道路維持管理の工夫と取り組み
・・・東北地方整備局 道路部 道路管理課
◆ドライブレコーダーを活用した道路管理について
・・・秋田県 秋田地域振興局 建設部
◆四季の色とかおりのある真っ直ぐ続く長い道
・・・秋田県 大潟村 産業建設課
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舗装体冷却による歩道の熱収支とその快適性に関する研究 <PDF1,540KB>
・・・鶴岡市 建設部 都市計画課
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Point |
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| 歩道の熱を取り去ることで歩行者の快適性は向上するのか、また、そのときの熱収支、エネルギーバランスはどのようになっているのか。本研究は、融雪装置のヒートポンプを逆転することで舗装体を冷却し、それを市民に広く公開する社会実験を行い評価した事例である。 |
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大阪市の「風の道」モデル事業 〜平成21年度の取組み状況〜 <PDF860KB>
・・・大阪市 環境局 環境施策部
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大阪市では、ヒートアイランド現象の緩和を図るため、河川や道路、緑地のネットワークなどにより、大阪湾から吹く涼しい海風を都心部へ誘導する「風の道」ビジョンの策定に向け、長堀通においてモデル事業を実施しています。
今回は、平成21年度の取組みの効果について検証し、取りまとめた結果について報告します。 |
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走行中の乗用車が、突然落下してきた沿道樹木の一部と衝突し損傷した事故について、道路の管理瑕疵が争われた事例 <PDF247KB>
<平成21年2月24日 大阪地裁判決>
・・・国土交通省 道路局 道路交通管理課
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Point |
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【事案の概要】
走行中の乗用車の前方に、沿道樹木(生木)の一部が突然折れて落下し、衝突を回避できず乗用車が損傷した。
本件事故は、不適切な樹木の設置又は管理によるものであるとして、道路管理者に対し修理費等の賠償を請求。
【判決要旨(請求棄却)】
本件事故現場に存在した倒木は人間の腕ほどの太さの生木であり、そのような樹木が急に倒れるという事態は予測困難と言え、本件道路の管理に瑕疵はない。 |
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「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の国土交通大臣表彰について <PDF364KB>
・・・国土交通省 道路局 総務課
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Point |
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国土交通省では「道路ふれあい月間」(8月1日〜8月31日)に当たり、多年にわたり道路愛護思想の普及等に功績のあった民間の団体または個人に対して、感謝状を贈り表彰することとしています。
本稿では、平成22年度に表彰された83団体84件、個人11名11件について紹介します。
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東北における道路維持管理の工夫と取り組み <PDF1,647KB>
・・・東北地方整備局 道路部 道路管理課
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| 平成22年度より全国統一の維持管理基準(案)が策定されました。東北地方整備局ではこの基準に基づいた道路維持管理を行うにあたり、より一層の道路交通の安全を確保するため、道路利用者の皆様からのご意見や、ご協力を得ながら新たな取り組みを行っています。本稿ではその内容をご紹介いたします。 |
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ドライブレコーダーを活用した道路管理について <PDF687KB>
・・・秋田県 秋田地域振興局 建設部
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Point |
| 日常的な巡回や近年多発している自然災害の情報を迅速かつ、明解に伝達するため秋田県内の一部においてドライブレコーダーを利用した道路状況管理を試行的に実施しており、この取組状況について報告させていただきます。 |
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四季の色とかおりのある真っ直ぐ続く長い道 <PDF1,583KB>
・・・秋田県 大潟村 産業建設課
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Point |
秋田県男鹿半島の付け根に位置している大潟村は、琵琶湖に次ぐ日本第2の広さを誇る湖、八郎潟の干拓により湖底から誕生した新生の大地です。
本稿では、干拓により誕生した異国を思わせる景観や、起伏のない真っ直ぐな道路を活用し、四季を通じて、自然を満喫することができる並木ロード、菜の花ロードや道の駅「おおがた」の整備状況について紹介します。
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| ◆◆編集後記◆◆ |
今年の夏は、とにかく暑いっ!!!
東日本における今年7月の平均気温はかなり高く、特に7月下旬としては統計を開始した1961年以降最も高い記録を更新、最高気温35℃以上の猛暑日となったところが全国で見られる厳しい暑さとなりました。この異常な暑さのせいで、熱中症で救急搬送された方が、全国で2万人を超えたという衝撃的なニュースも聞かれました。
今夏の異常気象は続くと見られていますが、夏は、青い空の中に真っ白な雲が映え、空を見るのが楽しくなる季節でもあります。空を見上げると、いろんな形の雲が目を楽しませてくれます。入道雲(積乱雲)、うろこ雲(巻積雲)、すじ雲(巻雲)、ひつじ雲(高積雲)、また、飛行機雲・・・。中でも、青空にモクモクと雄大に広がる入道雲(積乱雲)は、一番夏らしい雲だと誰もが感じるでしょう。
近年、「夕方にかけ、大気の状態が不安定になり、急な雷雨にお気をつけください」という気象予報士の言葉をよく耳にします。ゲリラ豪雨と呼ばれるようにまでなった、局地的な集中豪雨も全国各地で猛威をふるっています。
実は、一番夏らしいと感じる入道雲(積乱雲)が、このゲリラ豪雨のような雷雨を引き起こしています。積乱雲は、積雲が発達してできるもので、積雲は、晴れた日によく発生するモコモコした綿のような形をした雲です。積雲は、日射によって地表や水上の空気が暖められて発生する上昇気流によって作られます。そして、上空に冷たい空気が入り、更に地面が日射で温められることで、上空と地面付近の温度差が大きいとき、いわゆる、「大気の状態が不安定」になって積乱雲に変化します。気温の上昇が落ちつく午後に、下降気流とともに(時には雷をともなって)大粒の雨を降らせます。
子供の頃は、入道雲を見ると、気分も雄大になれると同時に、雨の後の虹や、気温の低下を期待したものでした。しかし、最近のように大気が不安定な日が続き、ゲリラ豪雨をもたらす入道雲では、あまり気分は雄大になれません…。
以前、車での走行中、ものすごく大きな入道雲をみつけ、走り抜ける途中で、突然の大雨に遭遇したことがあります。なんと、そのとき、人生初のハイドロプレーニング現象を体験してしまいました。ハイドロプレーニング現象とは、高速での走行時に路面とタイヤの間に水の膜が発生し、タイヤが浮いてハンドルやブレーキが効かなくなる現象のことをいいます。運転免許の取得時に覚えた現象でしたが、まさか、自身で体験するとは思ってもいなかったので、車体ごとフワッと浮いたと感じた瞬間、とても怖いものを感じました。
日中、なかなか、空を見上げる機会もないかもしれませんが、モクモクと雄大に広がる積乱雲を発見したら、急な天候の変化にご注意ください。また、ドライブの際には、ハイドロプレーニング現象に遭わないため、空気圧等タイヤのチェックをお忘れなく。(U)
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