道路行政セミナー


道路行政セミナー・ 4 月号

ROAD ADMINISTRATION SEMINAR・ 2019 April
平成31年04月23日発行
Index
特集
重要物流道路制度を契機とした新たな広域道路交通計画について
・・・国土交通省 道路局 企画課 道路経済調査室
道路法令Q&A
道路保全立体区域制度について
・・・国土交通省 道路局 路政課
TOPICS
『 東北中央道と「道の駅」の活用による地域活性化社会実験 』について
・・・福島県 福島市 建設部 路政課
地域の取り組み事例
  • E9山陰道 多伎・朝山道路が開通!<道路の概要と効果について>
    ・・・国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所 計画課
  • 道路の舗装路面管理に関する新たな取り組みについて
    ~「青森県路面穴ぼこデータ管理システム」~
    ・・・青森県 県土整備部 道路課
  • 八戸西スマートインターチェンジの整備について
    ・・・八戸市 建設部 道路建設課
特集
国土交通省 道路局 企画課 道路経済調査室
◆Point
2018年3月に道路法等の一部が改正され、平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、国土交通大臣が物流上重要な輸送網を「重要物流道路」として指定する制度が創設された。本稿では、重要物流道路制度の概要や、本制度を契機とした新たな広域道路交通計画の策定について紹介する。
道路法令Q&A
国土交通省 道路局 路政課
◆Point
道路保全立体区域制度について解説する。
TOPICS
福島県 福島市 建設部 路政課
◆Point
東北中央自動車道(相馬~福島、福島~米沢間)は無料の高速道路であるためSA・PAなどの整備予定がなく、代替施設として「道の駅」の活用を検討しています。「道の駅」において、沿線の観光情報の提供や、高速道路網を活用して沿岸部と内陸部を結ぶ広域周遊ルートの構築、さらに、「道の駅」を起終点とする周遊バスやレンタサイクルなどを行い、地域活性化を図るための取り組みを行うための社会実験を実施しています。本稿では、当該社会実験の概要、本格実施に向けた課題整理についてご紹介します。
地域の取り組み事例
国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所 計画課
◆Point
山陰道は、鳥取県鳥取市を起点とし、山口県下関市を終点とする、延長約380kmの道路です。山陰道は、鳥取・島根・山口3県の主要都市を東西に結び、移動時間の短縮や、空港・港湾へのアクセスの強化を図ることにより、各地域間の交流・連携の強化及び推進、山陰地方の産業・経済の発展や観光振興を目的として整備を進めています。本稿では、平成31年3月17日(日)に開通したE9山陰道多伎・朝山道路(出雲多伎IC~大田朝山IC)の概要とその効果についてご紹介します。
青森県 県土整備部 道路課
◆Point
青森県では、「災害に強い安全・安心な県土の整備」を実現するための取り組みのひとつとして、道路の適切な維持管理を掲げています。道路を維持管理する上での重要な課題として、融雪期に多発する舗装の損傷による穴ぼこへの対応があります。本稿では、これに関する課題を解決するために開発した「青森県路面穴ぼこデータ管理システム」について紹介します。
八戸市 建設部 道路建設課
◆Point
八戸市と東日本高速道路(株)で整備を進めてきた八戸西スマートインターチェンジが平成31年3月23日に開通しましたが、このスマートインターチェンジが必要とされた理由、事業化までの経緯、整備効果などについてご紹介します。
編集後記
 昨夏のぎっくり腰がやっと完治したのでスキーに行ったときのこと。当日は、今季最大の寒波がくると言われていた日と重なりましたが、せっかくの予定を変更するのが惜しく、思い切って出かけてみることにしました。すると、久しぶりのゲレンデは、猛烈な吹雪に見舞われており、寒さを堪えリフトの終点につくと、全身にうっすらと雪が積もるほど。当然、視界不良なため、どのくらいの傾斜の斜面を滑降しているのかも定かではない状況の中、背後から迫りくるスノーボーダーの滑走音の大きさに驚いて大転倒。どのように転んだかの覚えがないものの、板が外れ、帽子とゴーグルは雪に埋もれかけていました。この時に肩を強打してしまったようで、自力で腕を上げることが難しく、帰りの電車で飲料の缶を上げることすら痛みが伴いました。医師からは、肩腱板(かたけんばん)に損傷があるという診断を受け、反射神経の衰えを感じています。

 肩は、ヒトの関節のなかでもっとも複雑に動くことのできる関節です。肩腱板は、上腕骨・肩甲骨・鎖骨の3つの骨で支えられている肩関節に位置し、骨だけでは構造的に不安定なところを支え、その強度を高めています。この腱板は、肩甲骨と上腕骨の間でサンドイッチされており、腕を上げる・下す・回すといった様々な動作でぶつかり炎症を起こしやすい部分で、この炎症の代表的なものが、いわゆる五十肩となり、似たような症状に見舞われております。五十肩は、英語ではフローズン・ショルダー、凍りついた肩とも言われ、痛いからといって動かさないでいると、動かせなくなることもあるようなので適度な動作でリハビリを行いながら治していくことになります。

 この1年間、怪我や不調が多く、足や腰の大切さは身をもって経験積みでしたが、肩を痛めた辛さを初めて知りました。鈍い痛みが継続的に襲い、肩や腕を上げる、回すといった動作によって痛みが走るため、手を洗う、服を着る、荷物を持つなど、ほとんどの日常生活がスムーズに運びません。また、業務を遂行するうえでは、マウス操作が辛いです。そして、何よりも辛いのが、寝返りです。身体を動かすたびに肩に痛みが走り目覚めてしまい、しびれとともに目覚めることもしばしばあります。治癒を目指しているところですが、年齢とともに腱板は劣化していくようですので、40歳台~60歳台に多く発症すると言われている本当の五十肩にも気を付け、これ以上怪我や不調なく日々過ごせたらと願っています。かつて、改元することは厄落としやゲン担ぎの役割がありました。改元によって、厄が落ちますように。(U)
お問合せ窓口
(一財)道路新産業開発機構 松澤・近藤
・TEL:03-5843-2911 ・Mail:RAseminar@hido.or.jp
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