最新号
道路行政セミナー・1月号
ROAD ADMINISTRATION SEMINAR・2026 Jan
令和8年1月30日発行
INDEX
高速道路会社の取り組み
喜連瓜破橋大規模更新
~重交通交差点直上での橋梁架替え工事~
・・・阪神高速道路株式会社
道路法令Q&A
「道路の脱炭素化について」
・・・国土交通省 道路局 路政課
地域における道路行政に関する取組み事例
- 能登半島絶景海道の創造的復興に向けた基本方針の策定について
・・・国土交通省 北陸地方整備局 能登復興事務所 - 除雪業務の省力化に係る取り組みについて
・・・北海道 建設部 建設政策局 維持管理防災課 - 北24条桜大橋の紹介
~都市計画道路3・4・54宮の森・北24条通整備事業~
・・・札幌市 建設局 土木部 道路課
高速道路会社の取り組み
喜連瓜破橋大規模更新
~重交通交差点直上での橋梁架替え工事~(PDF:3,676KB)
阪神高速道路株式会社
Point
阪神高速14号松原線の喜連瓜破橋は、長期耐久性の確保・維持管理性の向上を目的に、高速道路リニューアルプロジェクトの一環として新たな橋梁への架替えを実施した。本稿では、高速道路の一部区間を2年半にわたり通行止めにしたうえで、都市部の重交通交差点直上で実施した大規模な橋梁架替え工事について紹介する。
道路法令Q&A
「道路の脱炭素化について」(PDF:465KB)
国土交通省 道路局 路政課
Point
道路の脱炭素化について解説する。
地域における道路行政に関する取組み事例
能登半島絶景海道の創造的復興に向けた基本方針の策定について(PDF:5,033KB)
国土交通省 北陸地方整備局 能登復興事務所
Point
観光・道の駅・サイクルツーリズム・風景街道において、地域住民、事業者、行政等の多様な主体が連携し、地域全体で創造的復興に向けた取組を加速させていくことを目的に、能登半島を周遊する「能登半島絶景海道」が創造的復興のシンボルとなり、震災前よりも魅力ある地域となるよう基本方針をまとめましたので紹介します。
除雪業務の省力化に係る取り組みについて(PDF:4,035KB)
北海道 建設部 建設政策局 維持管理防災課
Point
道民の安全で安心な暮らしを守る除雪について、除雪オペレータの担い手不足や高齢化により、安定的な除雪体制確保のために必要な人員確保が喫緊の課題となっています。本稿では、除雪オペレータの担い手不足という課題に対して、北海道において近年実施してきた除雪業務の省力化に係る取り組みについて紹介する。
北24条桜大橋の紹介
~都市計画道路3・4・54宮の森・北24条通整備事業~(PDF:2,197KB)
札幌市 建設局 土木部 道路課
Point
札幌市には、温泉行楽地である定山渓の山岳地帯から石狩平野へ至る豊平川(石狩川水系の一級河川)が流れており、本市はこの川が形成した扇状地の上に位置します。古くアイヌの人々は、この扇状地の様子をサッ・ポロ・ペツ(乾いた大きな川)と呼び、これが「さっぽろ」の語源となりました。現在、豊平川には36本の橋が架かっており、本稿では、その36本目として架けられた「北24条桜大橋」について紹介します。
編集後記
2026年は午(うま)年。六十干支では「丙午(ひのえうま)」にあたります。長らく良いイメージを持てずにいましたが、それは迷信を鵜呑みにしていたからでした。その迷信によって苦しんだ方々もおられたと聞き、ここでは詳しく触れないこととします。時代は変わっても、人々が噂話を好み、誇張された情報が人づてに流布される構図は変わりません。昨今では、噂話がSNSを通じて発信され、かつてない速度で広がっていきます。だからこそ、噂の真偽については、自身の目と耳で確かめ、冷静に判断していく姿勢が求められているのだと、心を新たにしています。
心を新たに、午年のお話をしてみたいと思います。
明治初期まで、日本では十二支を用いて時間を把握していました。一刻は現在の約二時間にあたり、午の刻は十一時から十三時までを指します。そのちょうど真ん中、十二時は「正午」と呼ばれ、この言葉はいまも私たちの生活に残っています。
午年とは、いったいどのような年とされてきたのでしょうか。調べていくと、必ずと言っていいほど漢字の成り立ちに行き当たります。「午は忤(さから)うで、衰微を表す」とされますが、さっぱりわかりません。そこで言葉を紐解いてみると、「忤(ゴ)」とは、さからう、すなわち対立することを意味し、流れに逆らい、正面からぶつかる状態を表す言葉だといいます。ここから、午には、『物事が真っ向からぶつかり、転換点を迎える』という意味づけが生まれたようです。また「衰微」という言葉も、単に弱っていく様子を指すのではなく、盛り切ったがゆえに、次の段階へ移ろうとする『兆し』を表すものだとされています。正午を過ぎると、陽が傾いていくといったように、自然の摂理を説いているようです。
わかったような、わからないような、不思議な気持ちですが、午年は何かしらの転換期と捉えられることが多い年です。この1年、何かしらの転換期を迎えることができるのかどうかを楽しみにしつつ、午年ということで、乗馬にチャレンジしてみようと思っているところです。本年もどうぞよろしくお願いします。
ちなみに、古来より、優れた馬は天からの授かりもの、もしくは神から賜ったものとして、「天馬(てんま)」や「神馬(しんめ)」と呼ばれていました。その昔、五穀豊穣や国家安泰を願い、神社に馬が奉納されていました。しかし、実際に馬を奉納することは容易ではありません。そこで代わりに、馬の姿を描いた木札に願いを書き、神前に納めるようになりました。これが、現在も私たちに親しまれている「絵馬」の起源とされています。(U)
お問合せ窓口
(一財)道路新産業開発機構 松澤
TEL:03-5843-2911 Mail:RAseminar@hido.or.jp

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